腰痛ブログ
記事一覧
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- 上肢痛は心理社会的労働環境に起因
- エビデンス■これまでの一連の小地域分析によって、電話番号案内サービスのオペレーター間で急増中の上肢痛(首・肩・肘・手首・手)は…
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- 腰痛患者200名と健常者200名のX線写真を比較した結果
- エビデンス■腰痛患者200名と健常者200名のX線写真を比較した結果、脊椎辷り症、腰仙移行椎、潜在性二分脊椎、椎間狭小、変形性…
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- 脊椎分離症が腰下肢痛の原因と考えるのは非論理的
- エビデンス■18~50歳までの腰痛患者807名と健常者936名を対象に、腰部X線撮影で脊椎分離症の検出率を比較した結果、腰痛患…
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- 骨盤の非対称性(歪み)と腰痛とは関連していないことが証明
- エビデンス■発症後1年以内の腰痛患者144名と健常者138名を対象に、骨盤の歪みを厳密に測定して腰痛との関連を調べた研究により、…
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- X線撮影は腰痛発症を予測できない
- エビデンス■港湾労働希望者208名、急性腰痛の港湾労働者207名、慢性腰痛患者200名のX線写真を比較した結果、両群間の異常検…
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- 画像検査による脊椎の異常所見は本当に腰痛の原因か?
- エビデンス■腰痛患者100名と健常者100名を対象に腰部X線写真を比較した研究では、両群間の腰仙移行椎、脊椎辷り症、潜在性二分脊…
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- 慢性疼痛を持つ被験者は死亡率が高いことが確認
- エビデンス■25~74歳の一般住民1,609名を最長14年間追跡調査した結果、広範囲にわたる慢性疼痛を持つ被験者は、疼痛のない被…
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- 慢性疼痛および広範囲の疼痛を持つ被験者は死亡率が20~30%高い
- エビデンス■18~75歳の一般住民6,569名を9年間追跡調査した結果、慢性疼痛および広範囲の疼痛を持つ被験者は、疼痛のない被験…
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- 長期間の安静はとらず、普段どおりの活動的な生活を継続し、仕事を休まない
- エビデンス■「腰痛に屈するな」キャンペーンでは『TheBackBook』から抜粋した、長期間の安静はとらず、普段どおりの活…
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- 社会的疼痛と身体的疼痛は脳の同じ領域
- エビデンス■モルヒネの鎮痛作用に最も関連深いμオピオイド受容体に変異のある被験者を対象にfMRIで分析した結果、社会的疼痛と身体…
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- 腰痛の発症率を下げる効果があるのは?
- エビデンス■大手航空会社の手荷物ハンドラー642名を対象に、・重量挙げ用ベルト群・1時間のトレーニング群・ベルト+トレーニン…
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- 腰痛の大部分は損傷や反復的外傷に起因するというエビデンスがない
- エビデンス■腰痛の大部分は損傷や反復的外傷に起因するというエビデンスがない。就労不能を招く腰痛を損傷のせいにする社会構造は医原性…
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- 「腰痛に屈するな」と銘打つマルチメディアキャンペーンを行った結果
- エビデンス■オーストラリアのビクトリア州で「腰痛に屈するな」と銘打つマルチメディアキャンペーンを行ない、近隣のニューサウスウェー…
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- 椎間板手術の年間件数を50%低下させることに成功
- エビデンス■新潟がんセンター整形外科が行なった後ろ向き研究によると、手術をしなくても非内包性椎間板ヘルニア(椎間板脱出・遊離脱出…
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- 椎間関節および椎間板に起因する疼痛を臨床的に診断することは不可能
- エビデンス ■椎間関節および椎間板に起因する疼痛を臨床的に診断することは不可能であり、せいぜい憶測をする程度に過ぎな…
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- 腰痛との関連が明確なものは・・・?
- エビデンス ・線維輪断裂・脊椎分離症・筋筋膜炎・線維筋痛症・椎間板症候群・腰部挫傷・脊椎炎・腰椎椎間板症…
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- 「椎間板手術」自然治癒を上回らない
- エビデンス■腰部椎間板ヘルニアと腰部変形性脊椎症の手術に関するRCT(ランダム化比較試験)のメタ分析では、椎間板手術の本来の役割…
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- 腰痛は心理社会的因子が関与している
- エビデンス■腰痛は心理社会的因子が関与しているというエビデンスがあるにも関わらず、個々の労働者には管理不可能な職場の構造や組織(…
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- 椎間板変性や変形性関節症は単なる加齢変化に過ぎず
- エビデンス■腰痛には労災補償証明書に用いる適当な分類が存在しない。椎間板変性や変形性関節症は単なる加齢変化に過ぎず、根拠のない…
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- 「椎間板変性」遺伝的因子の影響を強く受けている
- エビデンス■男性の一卵性双生児115組を対象にMRIで椎間板変性を促進させる危険因子を調査した結果、椎間板変性は仕事やレジャーに…