腰痛ブログ
記事一覧
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- 脊椎マニピュレーションの禁忌
- エビデンス■熟練した術者によるマニピュレーションで症状が悪化するリスクはきわめて低いが、稀に重篤な神経障害が生じる危険性があるため…
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- 急性腰痛「腰痛体操の効果」
- エビデンス■急性腰痛患者に対して特定の腰痛体操が臨床的に意味のある改善が得られるか否か、さらに各腰痛体操が奏功する患者の選択基準を…
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- 鎮痛薬の消費量・費用対効果
- エビデンスその1アメリカの医師が慢性疼痛患者に出した鎮痛薬(非ステロイド系消炎鎮痛薬&オピオイド)の処方箋の数は、2000年度だ…
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- 腰痛と頚部痛の治療に関するランダム電話調査の結果
- エビデンスその1腰痛と頚部痛の治療に関するランダム電話調査(2055名の成人)によると、現代医学単独よりCAM(補完代替医療)単…
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- 11~14歳における腰痛の強力な予測因子
- エビデンスその111~14歳における腰痛の危険因子をコホート研究と横断研究で調査した結果、身体活動やバックパックによる負荷よりも…
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- 思春期における腰痛の危険因子は
- エビデンスその111~15歳の502名を対象に1年間追跡した前向きコホート研究によれば、思春期における腰痛の危険因子は「成長…
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- 最も有効な腰痛管理は
- エビデンスその1最も有効な腰痛管理は、1)危険信号の検出、2)重篤な疾患ではないことの保証、3)有効なセルフケアの助言、…
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- 腰痛による就労障害の流行が急速に出現した理由
- エビデンスその1腰痛による就労障害の流行は急速に出現した。腰部損傷という伝統的な治療モデルが「痛みに対する恐怖」「活動に対する恐…
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- 生物心理社会的モデルで主導的役割を果たした英国では
- エビデンスその1欠陥のある時代遅れの損傷モデルから生物心理社会的モデルで主導的役割を果たした英国では、腰痛関連の就労障害給付が1…
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- 腰痛診療ガイドラインの遵守状況
- エビデンスその1腰痛発症から2週間未満の労災患者を担当している医師724名を対象に、腰痛診療ガイドラインの遵守状況を調査した世界…
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- 「腰痛に屈するな」とメディアキャンペーン
- エビデンスその1オーストラリアのビクトリア州で「腰痛に屈するな」と銘打つマルチメディアキャンペーンを行ない、近隣のニューサウスウ…
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- 【ヘルニア・狭窄症】の手術成績
- エビデンスその1メーン州内の3つの地域で椎間板ヘルニアか脊柱管狭窄症によって手術を受けた患者665名を2~4年間追跡した前向き研…
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- 【慢性腰痛】軽めの集学的治療プログラムが有効?
- エビデンスその1病欠している慢性腰痛患者195名を対象に、軽めの集学的治療プログラム群・徹底的な集学的治療プログラム群・標準的治…
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- 【腰痛とリストラ】解雇された人、免れた人
- エビデンスその1リストラは労働者の健康に深刻なダメージを与えている。リストラが差し迫っていることで心理社会的側面の大混乱を招き、…
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- 坐骨神経痛やってはいけないこと
- エビデンスその1急性坐骨神経痛患者250名を対象に、安静臥床群・理学療法群・日常生活群に割り付けて6ヶ月間観察したランダム化比較…
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- 若いアスリートの脊椎分離症
- エビデンスその1若いアスリートの腰痛は脊椎分離症が原因と思われがちだが、4243名を対象としたイタリアの研究では13.5%、31…
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- 子供の腰痛
- エビデンスその1未成年者806名(8歳~10歳481名・14歳~16歳325名)を対象に行なわれたデンマークの横断的研究によると…
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- 腰痛診療ガイドラインの治療成績
- エビデンスその1急性腰痛患者520名を対象に、根拠に基づく腰痛診療ガイドライン群と従来の標準的治療群の改善率・再発率・医療費・満…
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- 小児および青少年の腰痛事情
- エビデンスその11999年に行なわれた小児および青少年の非特異的腰痛に関するレビューによると、研究により差はあるものの未成年の腰…
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- 身体への負担を減らすと首・腰の痛みを予防できるのか?
- エビデンスその1腰痛と頚部痛の予防法に関する27件の比較対照試験をレビューした結果、腰痛教室・腰部コルセット・減量などの人間工学…