腰痛ブログ
記事一覧
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- 腰椎の変形が腰痛の原因でないことは半世紀以上も前から証明
- エビデンス■腰椎の変形が腰痛の原因でないことは半世紀以上も前から証明されてきた。最も古い対照試験は1953年に実施された腰痛患者…
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- 【腰痛】身体よりも心理・社会的問題が原因
- エビデンス■イラクとアフガニスタンで腰痛を発症した兵士1410名を対象にした前向き研究によると、戦闘中に腰を負傷したのは5%だっ…
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- 変形は正常な老化現象にすぎず、腰痛の原因とは考えられない
- エビデンス■腰痛患者378名と健常者217名の腰部X線写真を比較した研究でも、両群間における変形性脊椎症の検出率に差はなく、加齢…
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- 対話式ビデオプログラムの効果
- エビデンス■脊椎手術を受ける可能性のある患者を対象に対話式ビデオプログラム群と教育パンフレット群の有効性を調べたランダム化比較試験…
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- 【坐骨神経痛】椎弓切除術の適応性を評価した結果
- エビデンス■外科医5名と非外科医4名から成る委員会を組織し、1000例の仮想腰下肢痛患者に対する椎弓切除術の適応性を評価した結果、…
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- 腰痛について明らかになっていること①
- エビデンス★腰の痛みやうずきは通常、重い病気によるものではない。★ほとんどの腰痛は速やかに治まり、少なくとも通常の生活ができる程…
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- 腰痛に対する患者の誤った考え方を変えて回復
- エビデンス■腰痛患者161名を対象とした新たな腰痛概念に基づく教育パンフレット『TheBackBook』の有効性に関する二重盲…
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- 腰痛に対する患者の誤った考え方を変えて回復
- エビデンス■腰痛患者161名を対象とした新たな腰痛概念に基づく教育パンフレット『TheBackBook』の有効性に関する二重盲…
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- 医療制度が適切な医療の妨げ
- エビデンス■ランダムに抽出した医師342名を対象に急性腰痛診療ガイドラインが与える医療サービスへの影響について調査した結果、医療制…
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- 仕事が腰の健康状態に害をおよぼすという科学的根拠は?
- エビデンス■仕事が腰の健康状態に害をおよぼすという説得力のある科学的根拠はない。身体的負担が腰痛に影響を与える可能性はあるものの、…
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- ほとんどの腰痛は元来、仕事に関連したものではない
- エビデンス■ほとんどの腰痛は元来、仕事に関連したものではなく、腰への負担や問題となる作業中の姿勢を減らしてもわずかな影響しかない。…
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- 腰部損傷という概念はあまりにも欠陥が多い
- エビデンス■人間工学的介入によって腰部損傷を予防できるという概念を捨てる時である。我々は60年間、腰部損傷という概念と共に生きてき…
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- 肉体労働と腰痛の因果関係
- エビデンス■重量物の運搬・前屈み・腰をひねる・振動を伴う仕事が腰痛の危険因子とはいえない。ストレス・遺伝・幼少期の環境などの心理社…
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- 椎間固定ケージの効果
- エビデンス■椎間固定ケージは嵐のように脊椎手術市場に旋風を巻き起こし、世界中で80,O00個以上のケージが使用されているが、FDA…
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- 心理的苦痛は慢性腰痛の治療成績を左右
- エビデンス■腰椎手術予定の患者122名に心理テストを実施し、疼痛・機能障害・就労状況を1年間追跡調査した結果、心理的苦痛(不安や抑…
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- 椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症の手術追跡調査
- エビデンス■メーン州内の3つの地域で椎間板ヘルニアか脊柱管狭窄症によって手術を受けた患者665名を2~4年間追跡した前向き研究によ…
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- 高齢者の疼痛には効果的で安全な鎮痛剤が必要
- エビデンス■65歳以上の女性1,002名が対象の腰痛・股関節痛・膝関節痛・足関節痛と鎮痛剤に関する研究では、全体の78%が鎮痛剤を…
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- 「腰痛」研究者の間では、うまく治療できるという確信が高まりつつある
- エビデンス■研究者の間では、活動再開・自信回復・単純な対症療法・腰痛と機能障害や活動障害との相関関係に関する誤った思い込みの修正・…
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- 「腰痛」多大な医療資源を利用している
- エビデンス■腰痛は壮年期の悩みだと考えられてきたが十代の若者から高齢者まで見られ、一部の患者は慢性・再発性の腰痛から長期就労障害に…
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- 「腰痛」機械的な治療法は失敗だった
- エビデンス■過去百年間の腰痛に関する話題のほとんどは整形外科的な解釈と治療の話で、解剖学的損傷とそれを治す方法を見つけ出そうとして…