痛みを考えないようにすると

痛みを考えないようにすると
痛みのことばかり考えていると・・・
「痛みのことばかり考えていたり、痛みを意識していると
脳が痛み情報を集めようとするので、却って痛みが強くなります。」
こうアドバイスさせて頂くことがあります。
その際の反応として、痛みの感覚や痛みに関する思考・感情を無くそうとする方がいらっしゃいます。
いっけん自然な反応なのですが、
これも「常に痛みに注意を向けてしまっている」という点で、共通しています。
では、どうしたら良いのでしょうか?
痛みをあるがままに受け入れて、自然なものとして受け入れてみてください。
痛みや不安・恐怖から逃れようとすると、かえってその感覚・感情が強く意識されます。
それでも何とかしたいともがき続ければ、痛みや不安や恐怖にとらわれ、身動きがとれなくなってしまうことになります。
痛みから逃げようとすると、痛みは追いかけてきます。
痛みや不安・恐怖はそもそも警報装置であり自然なものです。
正常な働きを無理矢理止めようとすることは「労多くして益少なし」です。
常に痛いとおっしゃる方でも、よくよく訊くと痛くない時間や体勢、動作があるものです。
また、しっかりと向き合って治療に取り組めば時間の経過とともに和らいで行くものです。
新しい腰痛・坐骨神経痛の概念に基づく治療が有効です。
腰痛・坐骨神経痛がどういうものか?
どういう症状がでるのか?原因は何なのか?有効な治療は?やってはいけないことは?どのくらいの期間で治るのか? 等々
ご存知でしょうか?
聞きかじった知識や自分自身の体験などの限られた情報を基に考えて、対処していませんか?
腰痛・坐骨神経痛が治らずに長引いている原因を自ら作ってしまっている可能性があります。
より真実に近い科学的事実に基づき考えることが重要です。
その上で、何をするのか自由に選択されると良いと思います。
このような実証研究によって得られた事実を元にして、再構成された新しい腰痛・坐骨神経痛の概念に基づく治療が有効です。
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