腰痛ブログ
記事一覧
-
- 腰痛などの愁訴を職場「損傷」と呼ぶのはやめるべき
- エビデンス■職場「損傷」という概念は時代錯誤である。職務と大部分の腰痛との間には明らかな因果関係が認められないことから、腰痛などの…
-
- 「腰痛」職場内における人間工学的以外の原因を探すべき
- エビデンス■労災補償申請をする腰痛患者は、人間工学的原因よりもむしろ他の職場環境の面から説明できる可能性が高い。したがって、職場内…
-
- 腰痛教室は時間と費用の無駄
- エビデンス■郵便局員に対する腰痛教室(脊椎力学・姿勢・荷物の正しい持ち上げ方に関する教育)の有効性を調査した結果、腰痛発症率・欠勤…
-
- パンフレット(腰痛に対する恐怖心を打ち砕く内容)の有効性
- エビデンス■3つのビスケット工場を対象に心理社会的教育パンフレット(腰痛に対する恐怖心を打ち砕く内容)の有効性を1年間にわたって追…
-
- 突発性側彎症に対する保存療法
- エビデンス■突発性側彎症に対する保存療法(装具治療1459名・側方体表電気刺激322名・経過観察129名)に関する研究をメタ分析し…
-
- 現在の腰痛管理システムはけっして理想的なものではない・・・
- エビデンス■現在の腰痛管理システムはけっして理想的なものではなく、腰痛を悪化させる可能性すらあることを示す豊富なエビデンスがある。…
-
- 腰痛「生体力学的な視点」
- エビデンス■医療提供者は腰痛に関する患者の誤解を解くと共に、効果的な管理へ導かなければならない。「患者は生体力学的な視点から生体力…
-
- 腰痛を生物・心理・社会的問題として対処しないと・・
- エビデンス■ノースカロライナ州の地域住民を対象とした最近の研究によると、慢性腰痛があると回答した成人の割合は、1992年には3.9…
-
- 坐骨神経痛に対する椎間板手術は一過性でしかない
- エビデンス■坐骨神経痛に対する椎間板手術は、保存療法よりある程度の優位性を示すものの一過性でしかない。ノルウェーのRCTでは1~4…
-
- 精神療法が慢性腰痛の有効な治療法になり得る
- エビデンス■精神療法が慢性腰痛の有効な治療法になり得るという考えを理解するのは、患者にとっても医師にとっても難しい。腰痛は身体的に…
-
- 腰痛疾患の分野では十分な試験が行なわれることなく新しい技術が普及
- エビデンス今日は【腰痛疾患の分野では十分な試験が行なわれることなく新しい技術が普及】について ■腰痛疾患の分野では十…
-
- 慢性腰痛に対する認知行動療法の効果
- エビデンス■イギリスで行なわれた701名を対象としたRCTでは、数回にわたる集団での認知行動療法によって慢性腰痛の疼痛と活動障害が…
-
- 脊柱管狭窄症「エビデンスのないリスクを伴う高価な治療の急増」
- エビデンス今日は【脊柱管狭窄症「エビデンスのないリスクを伴う高価な治療の急増」】について ■脊柱管狭窄症の治療では、…
-
- 脊柱管狭窄症で複雑な固定術を受けた患者は・・・
- エビデンス今日は【脊柱管狭窄症で複雑な固定術を受けた患者は・・・】について ■脊柱管狭窄症で複雑な固定術を受けた患者…
-
- 痛みと天候との関係は単なる思い込み
- エビデンス今日は【痛みと天候との関係は単なる思い込み】について ■慢性疼痛患者558名を対象に痛みと天候との関係につ…
-
- CTは腰部椎間関節症の診断法として役立たないことが判明
- エビデンス今日は【CTは腰部椎間関節症の診断法として役立たないことが判明】について ■慢性腰痛(3ヶ月以上持続)患者…
-
- 【脊柱管狭窄症】患者の臨床症状と画像所見に関連性なし
- エビデンス今日は【【脊柱管狭窄症】患者の臨床症状と画像所見に関連性なし】について ■高性能の画像診断の普及によって1…
-
- 「医療従事者」質の高い根拠に基づく研究に触れる機会がない
- エビデンス今日は【「医療従事者」質の高い根拠に基づく研究に触れる機会がない】について ■大部分の家庭医は医学図書館で…
-
- 受診先別の回復率・治療費・満足度(急性腰痛患者)
- エビデンス今日は【受診先別の回復率・治療費・満足度(急性腰痛患者)】について ■プライマリケア医・整形外科医・カイロ…
-
- 椎間板手術に与えられたチャンスは最初の1回だけ
- エビデンス今日は【椎間板手術に与えられたチャンスは最初の1回だけ】について ■アスリートが早期復帰を望むと正常な臨床…